2014年7月に親友たちが古民家のお掃除を手伝ってくれて、
翌月8月は、カータンのファミリーと私の兄のファミリーを
島に呼び、一緒に古民家お掃除の続きをしてもらいました。
古民家を宿にするための試運転もかねて、まだ泊まれませんが、
島体験をしてもらって感触をみたいというのもありました。
2家族とも子供がいるので、島体験をしてほしい
という思いもあり、「夏休みの林間学校」ならぬ
「大人と子供の夏休み、島体験」をすることに!
それが、蓋を開けてみたら、子供よりもはしゃいで、楽しんでいたのは大人たち!
子供を置いて、海でサザエを採ると言って1時間も
旦那さんと海を浮遊するカータン。
大人が古民家をお掃除する間、子供の面倒をみると
海担当をしていた我が兄も、結局一番海に浸かっていました。
まず、2家族とも成田で合流。
LCCジェットスターで、高松空港まで向かいます。
飛行機から瀬戸内海の島々が見えました!
空港から丸亀駅行きのバスに乗り、船で讃岐広島へ。
船の中では、すっかり子供たちは仲良しに。
江の浦で下りると、茂浦の自治会長、平井さんの奥様、光子さんがお出迎えに。
コミュニティバスが待機しているので、それに乗ります。
これは、船の到着時間に合わせて、島の中を走ってるバスです。
茂浦に着いて、まっさきに海へ! その後、着替えて、みんなで茂浦散策。
季節は真夏、そう、カブトムシを探しにいったりも。
夕刻になり、島の方の計らいで、皆をクルージング。
瀬戸内海に沈む夕陽を見に、レッツゴー!
空が刻一刻と変わって行く。
だんだんと、日が傾いていく。
やがて日が沈むと一気に気温が下がって来ます。
この日は、みんなで平井さんちでご飯をいただきました。
本当は自炊をする予定だったので、食材は大量に
丸亀駅のスーパーで買ってきていますが。
瀬戸内海で釣ったタイですって。
漁師の保さんが漁でとったカニ。
食後は古民家で皆でまったり。
それから、順番にお風呂にはいる。
先月やっとガスがついて、お湯が流れるようになったばかり。
30年ぶりに、この家も喜んでいることでしょう。
それとも、「急に騒がしくなった!」と困っていたりして。笑
つづく
(讃岐広島、茂浦 Samuki- Hiroshima, Moura)