四国は香川の離島、讃岐広島の茂浦という集落で、
島の皆さんと一緒になって古民家に息吹を与え
(再生というよりはしっくりくる)
30年ぶりに人が使えるようになりました。
そうして、「ひるねこ」という名前をもった宿になり、オープンしました!
島プロジェクトを始めた当初は、ただ人が来島した際に
休憩したり滞在できる場所になればいいと思っていました。
でも、宿にしたいという思いが募っていき
何も分からぬまま船に乗り込んで、中讃保健所のドアをたたいたのは
茂浦の自治会長平井さんご夫婦。
2014年5月に初めて出会った日に、
私に島が抱える問題を話てくれた人たちです。
何度も、何度も、何度も保健所や消防署を訪れ、
ついに旅館申請がおりたのは、2015年6月16日。
なんと本年度第一号!
旅館申請がおりるまでの話や来島者を増やすための施策などは、
ブーミーラボで綴りましたのでよろしければ読んでください^^
またFacebookページも作りました。管理人は茂浦の方です。
BoomeLabにて島プロジェクトのあれこれを連載
ひるねこFacebookページ
宿になって初めてひるねこに行くと、受付もできていました!
私でさえ、来島するたびに、こういった進化にいつもびっくりさせられます。
本当に平井さんご夫婦のバイタリティ、夢に向かう力はすごい!
『この度、「ひるねこ」をご利用戴き誠にありがとう御座います。
ここな何にも無いところですが、名のとおり自然に囲まれた場所で
“猫が昼寝をしているが如く”のんびりと過ごしていただければ幸いに存じます』
さあ、いよいよ!
「たくさんの人が癒されに、のんびりしに来る場所になあれ!」
それは、私自身がそういう場所がほしかったんです。
たっぷりと浄化して、パワーチャージして、またがんばる。
これからたくさんの方が来てくれることを、
ひるねこにいる猫たちとともに心より願っています。