御蔵島の森ネコが現在人と暮らしはじめ、穏やかな表情をみせてくれるようになったネコたちがたくさんいます。
その森ネコさんたちの写真展が開催されています。
7月中旬より、Officeひるねこの小林希もカメラマンとして参加し、パネル写真が展示されます。
以下、「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」のHPより抜粋いたします。
なんだ、普通のネコじゃないか。
「野生化したネコ」と聞いて、あなたはどんなネコをイメージしますか?
今世界中で、野生化ネコが野鳥や希少な動物を捕食していることが問題になっています。このようなネコたちは法律上「ノネコ」と呼ばれていますが、 実はその呼び名は害獣として駆除の対象になる という意味でもあるのです。
でも、ネコを放したのは人間。猫に罪はありません。
その上ネコたちは、本来いるべきだった人の元に戻れば、多くが本来の愛らしい姿を取り戻していきます。
この写真展では、オオミズナギドリの保護を目的として伊豆諸島の御蔵島で捕獲されたネコのうち、人間に「家族」として迎えられて幸せに暮らしているネコたちの姿をご紹介いたします。凶暴、人に馴れない、汚い、生態系を破壊する悪者・・・そう思われがちな野生化ネコたちの本当の姿を、あなたの目で見に来てみませんか。
主催:御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会
協力:東京港埠頭株式会社、東海汽船株式会社、Officeひるねこ
後援:御蔵島村、御蔵島観光協会
撮影:小林三枝子、大串哲、小林希
◆開催期間:4月26日(金)~8月22日(木)
※終了日は変更になる可能性があります。
◆開催時間:7:00~22:00(最終日は16:00まで)
◆入場料:無料
◆内容:森ネコと暮らしている12の家(御蔵島6家族、内地6家族)でのネコたちの暮らしの様子を撮影した写真
※2018年10月~11月に祖師ヶ谷大蔵で開催した写真展の内容にプラスして、7/18(木)午後より4作品を追加いたします。
◆会場:竹芝客船ターミナル 第二待合所
(東京都港区海岸1-16-3 1F)
http://www.tptc.co.jp/terminal/guide/takeshiba/waiting#waiting information
・ゆりかもめ:「竹芝」駅 隣接
・JR山手線・京浜東北線:「浜松町」駅 徒歩約8分
・都営浅草線・大江戸線:「大門」駅 徒歩約11分