旅が教えてくれる大切なこと

大阪府港湾局を視察しました!〜その1〜

 

先日、大阪府港湾局様にお招きいただき、小林が船旅アンバサダーとして視察してまいりました。

訪問初日は、さる1月10日に支綱切断を務めた阪九フェリーの船舶が就航する堺泉北港(大阪府)。

フェリー事業における魅力の発信などについて、同社幹部や港湾管理者・港湾運営会社と意見交換を行いました。

本州に住んでいると、船や船旅というのはどこかの国の物語のように感じることが多いのですが、

遠い歴史を紐解いてみると、日本は昔から貨物船や旅客船に助けられて、

大きく成長した部分がたくさんあると思うのです。

船は今も昔も島国の生活を支える、なくてはならない大きな存在なのですね。

今はまだ気持ちを抑えつつも、また少しづつ船旅が楽しめる日々が待ち遠しいです。

また同港では、2月20日(木)に就航したばかりの八興運輸(株)の新造船「HAKKOひなた」(RORO船)の中も

見学させていただきました。

初体験の貨物船見学!

船長さんからは、操船技術のこだわりもうかがうことができました。

積んでいる荷物のためか、船が揺れないように考えながらの操船技術はとても勉強になります。

 

貨物船と聞くと、大きくて戦車(?)のような黒々とした船を想像してしまいますが、

こんなにカッコイイ船で新車が運ばれていくなんて、なんだか興奮しますね…!

乗組員さんの個室と共有キッチンやシャワーなども充実しているようです。

これは一度見学してみたいです!

ひなたでの様子は小林希公式インスタグラムでもレポートしておりますので、ぜひご覧ください。

次のブログでは阪九フェリー「いずみ」の船内での様子や、堺市の観光施設についてご紹介します。

/Officeひるねこスタッフ

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