さる3月26日、川崎重工業様の神戸造船所にて、東海汽船様の新造船ジェットフォイルの
命名・着水式が開催されました。
新しいジェットフォイルの名前は、セブンアイランド結(ゆい)。
小林は日本旅客船協会の船旅アンバサダーとして、支綱切断という大役を仰せつかり、
希望を乗せて末長く海を走ってほしいという願いをこめて、結の着水デビューを見守ってまいりました。
支綱切断は、へその緒を切るのと同じで出産のように喩えられるそうです。
きっと川崎重工業さんも、結の着水デビューを出産間近の母のように、はたまた、
娘がお嫁にでる前の父のような気持ちでこの日を迎えられたのかと思うと、胸がぎゅっとなりますね。
私が式に参列していたら、絶対に号泣していたことでしょう…
青空のもと、関係者の皆様に見守られて幸せいっぱいの式だったそうです。
結の就航は、7月13日。お目にかかれる日が待ち遠しいです。
人と島々を結ぶ架け橋となって、大海原のなかを幸せに走る姿がとても楽しみですね!
関係者の皆様、この度はまことにおめでとうございます。
/Officeひるねこスタッフ
支綱切断での銀のオノは、毎回式のたびに新しく作られるそうです。
支綱切断をしたあと、日本酒(飛翔)が破られて、くす玉が割られて、そのあとクレーンで結が持ち上がって
海へと着水します。
みなさま本当に素敵な笑顔です!無事に式を迎えられて安心されたことでしょう。
大変お疲れ様でした。