こんにちは。OfficeひるねこスタッフのKです。
先日の2月6日(日)、大阪港湾局主催「やっぱり船旅セミナー」に、希さんが登壇しました!
事前申し込みで選ばれた400名の皆様へ、船旅の楽しみ方や魅力をお話ししました。
(会場とオンラインのバイブリッド形式で実施)
会場は大阪市中央公会堂。
国の重要指定文化財に認定されている歴史的建造物で、大阪の歴史と文化・芸術をつなぐ、シンボル的存在だそうです!
都会にまぎれこむ吸い込まれそうな異国感。
そこだけ西洋からタイムスリップしてきたかのような佇まいがなんとも素敵です!
セミナー会場の大集会室は、一番大きな広さとスペックを誇ります。
各界著名人による国際的なイベントをはじめ、オペラやコンサートなども行われており、内装、装飾など細部にまでのこだわりが、荘厳な雰囲気をより一層引き立てているように感じます。
さて、セミナーのお話に。
セミナーでは、第一部がフェリー部門、第二部がクルーズ客船部門で、希さんは第一部に登壇。
船旅の魅力や船内で楽しめる「食べる、遊ぶ、憩う」などの情報を紹介しました。
ここは船旅アンバサダー小林希の出番です!
もちろん、御船印と公式ガイドブックもご紹介しました。
旅をしながら集める船の御朱印こと「御船印」は、船旅をより味わい深いものに残してくれる、船旅の相棒です。
旅した後も御船印をみつめるたびに、「あ〜船に乗ったんだな」と、その時の旅情が鮮明に蘇ります。
御船印に限ったことではありませんが、何か残るものがあるっていいですよね。
また第一部では、大阪港を発着する名門大洋フェリーさん、阪九フェリーさん、フェリーさんふらわあさんの女性陣とご一緒で、控室で楽しい情報交換ができたそうです。
3社さんとも、長距離フェリーで大阪から九州各地へ発着しています。
加えて、オレンジフェリーさんが大阪から四国(愛媛の東予)へ発着しているので、大阪からの長距離フェリーとしては4社5航路もあります。
大阪からも船旅の選択肢がたくさんありますね!
「水の都」と呼ばれる大阪の歴史と紐解くと、むかしむかしの豊臣秀吉の時代から、川を活かした水上交易の中心地であり、人の往来や物流には船が不可欠でした。
その歴史は途絶えることなく、現在の舟運を支えています。
都市部で生活していると、船に乗るという感覚がまだまだめずらしく思える日本ではありますが、せっかく島国に住んでいるのだから、船に乗って美しい海や河川を愛でる過ごし方はいかがでしょうか。
また、長距離フェリーは「動くホテル」と呼ばれているので、船内で思いのままのんびり過ごすことも叶います。
まだまだ外に出づらい状況ではありますが、落ち着いたらぜひ船旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは、ご一読ありがとうございました。
引き続き、よい旅を〜♪