産経新聞で隔週金曜日・生活面で連載中の「島を歩く、日本を見る」
連載第13回目は福岡県新宮(しんぐう)町の相島(あいのしま)です。
相島へ行くには博多から電車〜バスを乗り継ぎ、新宮港(相島渡船場)からフェリーで約20分。
相島の名前を初めて耳にした方もいらっしゃると思いますが、たくさんの猫たちが暮らす猫島の一つとして、猫好きの間では隠れた観光スポットになっているのです。
ほっこりした島の雰囲気から、いざ観光するぞ!というよりは、島民と猫たちの穏やかな暮らしに「ちょっとおじゃまします」。とご挨拶の気持ちを込めながら、のんびりとめぐる旅が似合いそうです。
本日の記事では、江戸時代から朝鮮王朝と交流があった頃の歴史にも触れています。日本の離島には異国との長い歴史や文化が深く根付いている島が多いですね。
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/Officeひるねこスタッフ
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隔週金曜日の掲載です。次回は10/2(金)どうぞよろしくお願いいたします。
⬛︎バックナンバー
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第1回 「瀬戸内海の手島(香川・丸亀市) おじいさんたちと、向日葵」
第2回 「最西端で「国境」感じる与那国島(沖縄・与那国町)」
第3回 「野生のイルカに魅せられて 御蔵島(東京・御蔵島村)」
第4回 「神々しきワンダーランドへ 奄美大島(鹿児島県奄美市など)
第7回「田代島 ネコとともに震災乗り越え」
第8回「誇りを胸に「城砦」を仰ぐ 隠岐諸島」
第9回「地図から消されてた毒ガスのとりで(広島県竹原市 大久野島)」
第10回「あの夏の記憶「特攻花」に重ね 喜界島(鹿児島県喜界町)」
第11回「金とトキと、美しき大地 佐渡島(新潟県佐渡市)」
第12回「伝統と融合、アートで活性 佐久島(愛知県西尾市)」