産経新聞で隔週金曜日・生活面で連載中の「島を歩く、日本を見る」
連載第33回目は、香川県の粟島(あわしま)です。
写真の左側に映る淡いブルーの建物は、明治30年に建てられた日本初の海員養成学校で、ここからたくさんの船乗りが誕生しました。
今は粟島海洋記念館として保存されており、OBであり船乗りを卒業したおじいちゃんたちから、当時の青春が詰まったおもしろ冒険エピソードが聞けるそうです。
希さんがおじいちゃんから「海賊に遭遇した話」を聞いたとのことですが、興味津々です。
すごく気になりませんか!?次に粟島へ行ったら絶対にインタビューしたい!
また、近年アートで盛り上がっているだけあって、島内にはおしゃれなスポットがちらほら。
美味しいカフェやごはん処も充実していて、どのお店も入ってみたくなるようなフォトジェニック感満載!
店構えから洒落てるお店が多すぎて、見つけるたびにときめきが高まります。
漂流郵便局も気になるし、のんびり歩いてまわるのが楽しい粟島で、船乗りの歴史とアートをめぐる旅はいかがでしょうか。
全文はWeb産経ニュースにも掲載されています。「こちら」からどうぞ。
/Officeひるねこスタッフ
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隔週金曜日の掲載です。次回7/16(金) 、どうぞよろしくお願いいたします。
⬛︎バックナンバー
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第1回 「瀬戸内海の手島(香川・丸亀市) おじいさんたちと、向日葵」
第2回 「最西端で「国境」感じる与那国島(沖縄・与那国町)」
第3回 「野生のイルカに魅せられて 御蔵島(東京・御蔵島村)」
第4回 「神々しきワンダーランドへ 奄美大島(鹿児島県奄美市など)
第7回「田代島 ネコとともに震災乗り越え」
第8回「誇りを胸に「城砦」を仰ぐ 隠岐諸島」
第9回「地図から消されてた毒ガスのとりで(広島県竹原市 大久野島)」
第10回「あの夏の記憶「特攻花」に重ね 喜界島(鹿児島県喜界町)」
第11回「金とトキと、美しき大地 佐渡島(新潟県佐渡市)」
第12回「伝統と融合、アートで活性 佐久島(愛知県西尾市)」
第13回「異国との交流「世界の記憶」に 相島(福岡県新宮町)」
第14回「若者がつなぐ、故郷の未来 松島(佐賀県唐津市)」
第15回「風と潮に乗った「技術集団」 本島(香川県丸亀市)」
第16回「鼓動感じる屈指の湯治場 式根島(東京都新島村)」
第17回「万骨眠る密林に思う 西表島(沖縄県竹富町)」
第18回「大陸とのクロスロードに立つ 対馬島(長崎県対馬市)」
第19回「太古のロマン、満ちる王都へ 壱岐島(長崎県壱岐市)」
第20回「時を超え、命をつなぐ神秘の森 屋久島(鹿児島県屋久島町)」
第21回「思いを力に 無人から有人へ 新島(鹿児島県鹿児島市)
第22回「食文化の神髄 支え続け(香川県小豆島)」
第23回「波の向こうでわれらを待つ(島根県隠岐の島町)(上)」
第24回「日本固有の地 今も昔も(島根県隠岐の島町)(下)」
第25回「船が運んだ入植者たちの夢 利尻島(北海道利尻町、利尻富士町)」
第26回「心に彩り ツバキの楽園(東京都大島町)」
第27回「共栄の道歩むリゾートアイランド 初島(静岡県熱海市)」
第28回「石の景色広がる モヤイ像の聖地 新島(東京都新島村)」
第29回「ルーツ」の地 過去から宇宙へ 種子島(鹿児島県西之表市、中種子町、南種子町)