産経新聞で隔週金曜日・生活面で連載中の「島を歩く、日本を見る」
連載第14回目は佐賀県唐津市の松島(まつしま)です。
松島には近年、20代を中心としたUターンが続々と増えているそうです。(ちょうど本日付の西日本新聞Web版にも松島の記事が。偶然!)
過疎化が進むとはいえ、ただUターンするだけでは島の未来は守れないことを彼らは肌で感じていて、どうしたら愛する故郷を未来へと繋いでいけるか奮闘する姿は、島だけでなく、同じく過疎化が進む地方にもお手本になる点は多いだろうと感じます。
続く未来は自分たちが繋げていかないと!という強い想いは、自分ごとよりも故郷を愛する強い気持ちがあるからこそ。
そしてその姿を一度目にしてしまったら、島民でなくても応援せずにはいられなくなります。
島外の応援者がいることも、彼らにとってきっと心強いチカラになっているのではないでしょうか。
全文はWeb産経ニュースにも掲載されています。「こちら」からどうぞ。
/Officeひるねこスタッフ
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隔週金曜日の掲載です。次回は10/16(金)どうぞよろしくお願いいたします。
⬛︎バックナンバー
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第1回 「瀬戸内海の手島(香川・丸亀市) おじいさんたちと、向日葵」
第2回 「最西端で「国境」感じる与那国島(沖縄・与那国町)」
第3回 「野生のイルカに魅せられて 御蔵島(東京・御蔵島村)」
第4回 「神々しきワンダーランドへ 奄美大島(鹿児島県奄美市など)
第7回「田代島 ネコとともに震災乗り越え」
第8回「誇りを胸に「城砦」を仰ぐ 隠岐諸島」
第9回「地図から消されてた毒ガスのとりで(広島県竹原市 大久野島)」
第10回「あの夏の記憶「特攻花」に重ね 喜界島(鹿児島県喜界町)」
第11回「金とトキと、美しき大地 佐渡島(新潟県佐渡市)」
第12回「伝統と融合、アートで活性 佐久島(愛知県西尾市)」