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【本日7/24売り】産経新聞で連載中「島を歩く、日本を見る」

産経新聞で隔週金曜日・生活面で連載中の「島を歩く、日本を見る」

第9回目は広島県竹原市の離島、「大久野(おおくの)島」です。

大久野島は現在、”ウサギの島”とも呼ばれ、島に暮らす一千羽もの野生のウサギを愛でようと訪れる人が多いそうです。

「はて、ウサギの島とは?」と気になって島のホームページを覗いてみると、絵本に出てくるようなウサギたちが現れ、その可愛い存在にきゅん!と引き込まれてしまいます。

島全体が観光に飽きないリゾート地のようで、ここで戦時中、秘密裏に毒ガス兵器が製造されていたという側面は想像し難いほど。

そして、なぜウサギの島と呼ばれるようになったのか気になり紐解いていくと、さらに心が砕けるような事実がありました。

悲しい歴史をもう二度と繰り返さないよう、目を逸らさずに受け止めるのは時間がかかりそうですが、忘れずに心に留めておきたいです。

今回の記事では、昭和63年に毒ガス被害者の団体などによって建設された毒ガス資料館を中心にご紹介しています。

全文は後日Web産経ニュースにも掲載予定です。紙面を見逃した方はどうぞ楽しみにお待ちください。

/Officeひるねこスタッフ

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隔週金曜日の掲載です。次回は8/7(金)どうぞよろしくお願いいたします。

⬛︎バックナンバー

(タイトルをクリックするとWeb産経ニュースへ移ります)

第1回 「瀬戸内海の手島(香川・丸亀市) おじいさんたちと、向日葵」

第2回 「最西端で「国境」感じる与那国島(沖縄・与那国町)」 

第3回 「野生のイルカに魅せられて 御蔵島(東京・御蔵島村)」

第4回 「神々しきワンダーランドへ 奄美大島(鹿児島県奄美市など)

第5回「国の近代化 石で支えた 北木島(岡山県笠岡市)」

第6回「竹島(鹿児島県三島村) 歴史の真実、竹の向こうに」

第7回「田代島 ネコとともに震災乗り越え

第8回「誇りを胸に「城砦」を仰ぐ 隠岐諸島

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