産経新聞で隔週金曜日・生活面で連載中の「島を歩く、日本を見る」
連載第12回目は、愛知県西尾市の佐久(さく)島です。
瀬戸内海の島々をはじめ、アートの島と呼ばれる島はいくつか存在しますが、佐久島もその一つです。
ただ他の島々と違うのは、古くから島の軸となっていた数々の伝統行事とアートを融合させ、活性化に繋げたこと。
小規模予算のなかで長い歳月をかけ、島に招聘されたアーティストたちの手によって命を吹き返した島と、島民の心がひとつになった一念発起のエピソードです。
地域おこしには長い歳月がかかりますが、活性化実現は、何よりも人と人との心が通い合ったからこそ実現できたのだと佐久島から教わった気がします。
全文はWeb産経ニュースにも掲載されています。「こちら」からどうぞ。
/Officeひるねこスタッフ
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隔週金曜日の掲載です。次回は9/18(金)どうぞよろしくお願いいたします。
⬛︎バックナンバー
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第1回 「瀬戸内海の手島(香川・丸亀市) おじいさんたちと、向日葵」
第2回 「最西端で「国境」感じる与那国島(沖縄・与那国町)」
第3回 「野生のイルカに魅せられて 御蔵島(東京・御蔵島村)」
第4回 「神々しきワンダーランドへ 奄美大島(鹿児島県奄美市など)
第7回「田代島 ネコとともに震災乗り越え」
第8回「誇りを胸に「城砦」を仰ぐ 隠岐諸島」
第9回「地図から消されてた毒ガスのとりで(広島県竹原市 大久野島)」
第10回「あの夏の記憶「特攻花」に重ね 喜界島(鹿児島県喜界町)」
第11回「金とトキと、美しき大地 佐渡島(新潟県佐渡市)」