『日本海事新聞』で連載中の「御船印をめぐる旅」35回目は、旧軍港4市(横須賀市、呉市、佐世保市、舞鶴市)によるクルーズサミットについて取り上げさせていただきました!
明治期に、海軍の鎮守府だった4市は、現在も我が国において防衛的観点からみても非常に重要な拠点です。
横須賀市に本社を置くトライアングルさんの呼びかけにより、22年より開始したクルーズサミットは、今回で3回目を迎えました。
地域を超えて、「旧軍港」というつながりで、それぞれが交流し、学び合う機会を設けています。
呉では、サミットの後にバンカーサプライさんが運航する「呉湾艦船めぐり」に乗船。
ガイドは、横須賀の「YOKOSUKA軍港めぐり」を運航する船員さんがガイドを実施。
異なる地域で、ガイドをシェアリングすることで船旅の活性化を図っています。
船旅がますます面白いことになっていきそうです!